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ビューティコラム

元気な髪や頭皮を取り戻すためのヘアケアとは?美容院や自宅でできることを紹介

■この記事の監修者

監修・ライター
西村リサ Nishimura Risa
株式会社 sandalista 代表取締役
毛髪診断士認定講 師・コスメコンシェルジ ュ・WEB ライター
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、2008 年に独立。
自身の世界観を具現化するべく「sandalista(サンダリスタ)」を主宰。
スキンケア、ヘアケアに関する執筆活動や、講演、個別レッスンを通じ 多くの方に「善い美容週間の定着」を提案している。

年齢と共に元気がなくなる髪や頭皮のためにできるケア方法を紹介していきます。美容院でプロにしてもらうケア方法と、自宅で手軽にできるケア方法のどちらも紹介していくので自分の髪や頭皮状態に合ったケアを行いましょう。

目次

元気な髪や頭皮を取り戻すためのヘアケアとは?

年を重ねるごとに「髪にハリやコシがなくなってきた」「抜け毛が増えた」「頭皮が硬い」といった悩みが増えてきます。

頭皮が年齢とともに変化することで髪は細くなり、抜け毛やうねり毛、白髪などが増加する傾向にあります。

頭皮や髪の元気がなくなることは年齢のせいだから仕方がないと諦めていませんか?

ケアをおこなうことで頭皮や髪は改善されるものです。 そこで今回は、美容院と自宅のそれぞれでできるケア方法について詳しく紹介していきます。

美容院と自宅、どちらでヘアケアすべき?

美容院と自宅で行うヘアケアは、それぞれにメリット・デメリットがあります。

そのため、自身の悩みにあったヘアケア方法をすべきと言えるでしょう。 美容院と自宅で行うヘアケアは、それぞれどんな悩みを抱えている人におすすめなのでしょうか?

美容院がオススメの場合のお悩み

美容院へ足を運んでヘアケアしてもらうことは、時間も必要ですし費用もかかります。

その代わり、セルフケアでは得られない効果や満足感を得られることが最大のメリットです。 また、美容院で専用の機材や薬剤、技術を用いてヘアケアをしてもらうことができます。

髪のダメージが強い

自分の悩みや髪質に合ったケアをしたい

ヘアケアの効果を持続させたい

頭皮の汚れを取り除きたい

こういったお悩みを抱えている方は、美容院でヘアケアすることをおすすめします。 ただし費用もかかるので、ヘアカットやカラーなどに行く際に合わせて特別なケアとして行うようにすると良いでしょう。

自宅でのヘアケアがオススメの場合のお悩み

自宅でのヘアケアであれば、毎日好きな時にケアできるという手軽さがあります。 美容院のように特別な機材などはなくても、自分の髪や頭皮に合ったケアを継続して行うことで髪質や頭皮の改善が期待できます。

ゆっくりと好きな時間にヘアケアしたい

まだ薄毛ではないけれど、将来を考えて予防したい

ダメージは少ないけれど、髪に元気がなくなってきた

頭皮ケアしたいけれど費用をかけたくない

こういった悩みを抱えている方は、自宅でヘアケアすることをおすすめします。

また、美容院でヘアケアしてもらったとしても、毎日行うヘアケアも髪や頭皮の健康のためには非常に大切なものです。 そのため、髪や頭皮の健康を取り戻したいと考えるのであれば、サロンケアと並行して自宅でできるヘアケアを試してみてください。

美容院でできるヘアケア

美容院でできるヘアケアは、髪や頭皮に詳しいプロにケアしてもらえるという点が大きなメリットと言えるでしょう。

しかも、一人一人の髪質や頭皮の状態に合わせたケアメニューを提案し、施術してもらえることで髪や頭皮の悩みへしっかりとアプローチできます。 美容院でできるおすすめのヘアケアは次のものが挙げられます。

ヘアトリートメント

美容室で行われるトリートメントは、市販のトリートメントよりも髪に良い成分が多く配合されています。

そのため、補修効果が高く、自宅でするトリートメントよりも髪に栄養を与えることができます。

パサついた髪に潤いを与え、ツヤやハリを髪に取り戻すサポートを行ってくれます。

トリートメント効果の持続力も長いことが特徴です。 ヘアカラーや白髪染め、パーマなどのメニューと併用して行えば、ヘアカラーやパーマによって髪が傷んでしまうことの予防にもなります。

頭皮クレンジング

シャンプーしても髪がベタつくような皮脂性の頭皮の方や、薄毛に悩んでいる方におすすめのメニューが頭皮クレンジングです。

自身で毎日綺麗にシャンプーをしているつもりでも、頭皮の毛穴には汚れや皮脂が残っている場合があります。

そして、この皮脂や汚れが髪のベタつきやニオイの原因になります。

汚れが詰まっていれば髪に栄養も届きにくくなるので、頭皮環境が悪化することでヘアサイクルが乱れて、細毛化や薄毛の原因に繋がるのです。 頭皮クレンジングを行うことで、日頃の皮脂や汚れの詰まりを洗い流すことで頭皮環境を整えることができます。

ヘッドスパ

ヘッドスパは、頭皮用のトリートメントを併用しながら行われるマッサージです。

マッサージをすることで頭皮の血行が良くなるので、髪に栄養が届くようになります。

日頃の疲れが蓄積されて頭皮が緊張して硬くなっている場合には、マッサージによってほぐすことで硬くなった頭皮も柔らかくなります。

また、頭皮の汚れをしっかり落とすことや、エイジングケアといった効果も期待されます。 薄毛に悩んでいる方や、頭皮からしっかり髪をケアしていきたいという方におすすめのメニューです。

自宅でできるヘアケア

美容院でケアしに行く手間や費用を考えると、毎日のケアで髪や頭皮を改善したいという方は多いでしょう。

美容院だけではなく自宅で毎日できるヘアケアを行うことも非常に大切です。 自宅ではどんなヘアケアができるのでしょうか?

正しいシャンプー方法で髪を洗う

正しいシャンプーを行うことは、健康な髪や頭皮を維持することに繋がります。

きちんと洗えているつもりでも、誤ったシャンプー方法で頭皮を傷めたり、汚れを落としきれていなかったりする可能性もあるのです。

シャンプー前には髪をブラッシングして汚れや脂を浮かし、しっかりとお湯で流すようにしましょう。

その後、手のひらにシャンプーを乗せて泡立ててから頭皮全体を洗うようにします。

この時に爪を立てて洗うと頭皮を傷つけてしまうので、指の腹でマッサージをするように洗います。洗いむらがないように、全ての髪の根本を指が触れるように意識することも大切です。 最後はすすぎ残しがないようにしっかりとお湯で流しましょう。

ヘアオイルもしくは洗い流さないトリートメント

自宅でできるヘアケア方法の1つが、ヘアオイルや洗い流さないトリートメントを使用することです。

お風呂上りにしっかりとタオルドライをした後に、ヘアオイルや洗い流さないトリートメントを毛先から髪の中間へと向けて塗布します。

頭皮には塗布しないように注意し、髪全体に塗布することで髪をコーティングします。

これによってドライヤーの熱から髪を守ることができますし、濡れて開いているキューティクルに美髪成分が浸透していきます。 髪が乾燥してパサつきやすい人や、髪のダメージが気になる人におすすめのケア方法です。

スカルプシャンプー

健康的なコシのある髪を取り戻すには、頭皮環境を整えることが大切です。

頭皮のベタつきやかゆみが気になるなど頭皮トラブルにお悩みの場合は、スカルプシャンプーでケアすることもおすすめです。

スカルプシャンプーというとさっぱりと洗い流すというイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。

フケやかゆみ用のものもあれば、頭皮のニオイ改善が期待されるものもあります。 自身の頭皮トラブルにあったスカルプシャンプーを選びましょう。

育毛剤

育毛剤というと男性の製品というイメージがあるかもしれませんが、女性用の育毛剤もあります。

抜け毛が増えてきたというお悩みだけではなく、髪のハリやコシがなくなってきたという悩みを抱えている方にも育毛剤はおすすめです。

育毛剤と一言で言っても、どんなタイプの悩みに効果があるのか、製品ごとに特徴があります。

頭皮や髪にどんな悩みがあるのかを考え、自分に合う育毛剤を探してみてください。 また、育毛剤はすぐに効果が現れるわけではないので、髪の成長サイクルを考えて1ヶ月〜3ヶ月くらいは継続して使いましょう。

まとめ

美容院と自宅でそれぞれ行えるヘアケアを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ヘアケアは継続することで効果を実感できるものです。

悩みに合わせたケアを継続して行えば、髪や頭皮の悩みも改善されるでしょう。 美容院にカットなどに行く際にたまにスペシャルケアを受け、自宅では毎日行えるヘアケアを試してみてください。

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キーワード

育毛剤シャンプーシリコーンシリコンラウレスキューティクルアミノ酸系洗浄力泡立ち

監修者、ライター紹介

監修
荒瀬誠治 Arase Seiji
徳島大学医学部皮膚科学分野 名誉教授
毛髪疾患の専門医師として円形脱毛症診療ガイドライン作成委員長や、日独皮膚科学会会長を務めるなど、日本を代表する毛髪医療のスペシャリスト。
1947年生まれ。1974年徳島大学医学部卒業後、同大学皮膚科入局。1991年徳島大学医学部皮膚科教授となり、現名誉教授。
専門分野:皮膚付属器の文化機構(特に毛包の生物学)、光と皮膚(特に紫外線発癌、DNA修復、癌抑制遺伝子)

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監修・ライター
西村リサ Nishimura Risa
株式会社 sandalista 代表取締役
毛髪診断士認定講 師・コスメコンシェルジ ュ・WEB ライター
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、2008 年に独立。
自身の世界観を具現化するべく「sandalista(サンダリスタ)」を主宰。
スキンケア、ヘアケアに関する執筆活動や、講演、個別レッスンを通じ 多くの方に「善い美容週間の定着」を提案している。

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監修・ライター
横田淑美 Yokota Yoshimi
株式会社アドバンジェン 製品開発部部長
2008年株式会社アドバンジェン入社。「今日という日を、思いっきり楽しんでもらいたい」という願いを込めて製品開発に注力している。
1988年京都大学大学院・生命科学研究科修士過程終了(遺伝子操作・タンパク質解析研究)。1988年国内医薬品メーカー・応用生化学研究所入所。バイオセンサーの工業化に成功。2005年(国研)産業技術総合研究所勤務。バイオセンサーの研究に携わる。

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監修・ライター
行方昌人 Namekata Masato
理学博士
1979 年生まれ。
専門分野:細胞生物学、細胞工学、毛髪科学

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