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ビューティコラム

その薄毛、シャンプーが原因かも?薄毛を予防するための正しいシャンプー方法とは。

■この記事の監修者

監修・ライター
西村リサ Nishimura Risa
株式会社 sandalista 代表取締役
毛髪診断士認定講 師・コスメコンシェルジ ュ・WEB ライター
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、2008 年に独立。
自身の世界観を具現化するべく「sandalista(サンダリスタ)」を主宰。
スキンケア、ヘアケアに関する執筆活動や、講演、個別レッスンを通じ 多くの方に「善い美容週間の定着」を提案している。

最近気になる抜け毛や髪のボリューム不足。もしかしたら、シャンプーが原因かもしれません。薄毛になりやすいシャンプー方法とは?薄毛を予防するための正しいシャンプー方法とは?毛髪診断士認定講師がおこたえします!

目次

薄毛の原因?間違ったシャンプー方法

シャンプー液の使いすぎ

お手入れの基本は汚れを取り除くことです。

その意識が強いと、しっかり汚れを落とそうと思うあまり「シャンプー液をたくさん使う」場合があります。

選んでいるシャンプーの特徴により多少の差はありますが、洗浄成分をたくさん使えば汚れは落ちます。

それと同時に、頭皮や髪の潤いも取り除かれる場合があります。

乾燥した頭皮はフケやかゆみなどを引き起こし、頭皮の常在菌による健康なバランスを保てなくなります。

この状態を放置すると抜け毛につながるリスクがあります。

また、シャンプー液をたくさん使うと、すすぎにも時間がかかります。

洗いムラやすすぎムラがあれば、頭皮や髪にシャンプー液が微量に残る可能性も。

十分にすすぎができていないと、髪の根元がつぶれたり、束になったり、すぐにべたついたりと、薄毛に見えやすくなるといえるでしょう。 適量の判断が難しくもありますが、シャンプーの付けすぎは頭皮と髪へのリスクがあることを忘れないでください。

強く洗いすぎた事による頭皮の炎症

洗髪方法をこと細かに習ったことのある方がどれくらいいるのでしょうか?

頭を洗う力加減や指使いが正しいかどうか、自分でわかるという人は少ないと思います。

参考にしたいのは、美容室、理容室で洗ってもらう指の当たり方です。

もし、それよりも頭皮を強くこすっている、頭を掻きむしるような洗い方、爪を立てて洗っている方は、頭皮が傷ついて炎症を起こしている場合があります。

軽い炎症でも疲れが重なればトラブルに繋がったり、雑菌の繁殖によりかゆみが生じることもあるでしょう。

頭皮の炎症は、抜け毛の原因になりかねません。 頭皮にトラブルが起こりやすい方は強く洗いすぎていないか、振り返ってみましょう。

朝シャンは育毛に良いのか?

朝しかシャンプーしない方は、ぜひ夜に切り替えてください。

一日過した頭皮は皮脂や汗の分泌があり、そこに汚れが付着している状態です。

髪にもたくさんの汚れがついているといえるでしょう。

身体が修復される夜の時間帯は、衛生的であることが理想です。

汚れがない状態は、身体の持つ本来の働きが高まります。

健康な頭皮と髪を育むためには、夜のシャンプー&育毛剤の使用がおすすめです。

一方で、朝と夜の2回シャンプーをする方の多くは、頭皮のべたつきやにおいが気になるという理由が聞かれます。

この場合、洗いすぎによるリスクが高まり、必ずしも育毛に効果的とは言えません。 まずは、夜のシャンプーが表面の汚れを落とすだけになっていないか見直す必要があるといえるでしょう。

お湯だけで洗う

シャンプー液を使う前には、必ずお湯だけで頭皮全体を洗いましょう。それだけである程度の汚れが落ちます。

しかし、毛穴に残った皮脂や整髪料などはお湯だけで落としきれるとは言えません。

特に、日頃からにおいの気になる方、かゆみの気になる方は汚れが残っている場合があります。

お湯でしっかりと洗ってからシャンプー液を使う必要があります。 誰でも彼でもお湯だけで洗うことがよいとは限らず、汚れがきちんと落ちていないと、抜け毛の原因になるので気を付けましょう。

薄毛を予防するための正しいシャンプー方法

こちらのコラムをご参照ください。

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キーワード

育毛剤シャンプーシリコーンシリコンラウレスキューティクルアミノ酸系洗浄力泡立ち

監修者、ライター紹介

監修
荒瀬誠治 Arase Seiji
徳島大学医学部皮膚科学分野 名誉教授
毛髪疾患の専門医師として円形脱毛症診療ガイドライン作成委員長や、日独皮膚科学会会長を務めるなど、日本を代表する毛髪医療のスペシャリスト。
1947年生まれ。1974年徳島大学医学部卒業後、同大学皮膚科入局。1991年徳島大学医学部皮膚科教授となり、現名誉教授。
専門分野:皮膚付属器の文化機構(特に毛包の生物学)、光と皮膚(特に紫外線発癌、DNA修復、癌抑制遺伝子)

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監修・ライター
西村リサ Nishimura Risa
株式会社 sandalista 代表取締役
毛髪診断士認定講 師・コスメコンシェルジ ュ・WEB ライター
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、2008 年に独立。
自身の世界観を具現化するべく「sandalista(サンダリスタ)」を主宰。
スキンケア、ヘアケアに関する執筆活動や、講演、個別レッスンを通じ 多くの方に「善い美容週間の定着」を提案している。

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監修・ライター
横田淑美 Yokota Yoshimi
株式会社アドバンジェン 製品開発部部長
2008年株式会社アドバンジェン入社。「今日という日を、思いっきり楽しんでもらいたい」という願いを込めて製品開発に注力している。
1988年京都大学大学院・生命科学研究科修士過程終了(遺伝子操作・タンパク質解析研究)。1988年国内医薬品メーカー・応用生化学研究所入所。バイオセンサーの工業化に成功。2005年(国研)産業技術総合研究所勤務。バイオセンサーの研究に携わる。

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監修・ライター
行方昌人 Namekata Masato
理学博士
1979 年生まれ。
専門分野:細胞生物学、細胞工学、毛髪科学

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